ボートレース江戸川競艇場の特徴・決まり手・予想のコツ|江戸川競艇場をマスターしよう!

ボートレース江戸川競艇場の特徴・決まり手・予想のコツ|江戸川競艇場をマスターしよう!

ボートレース場は全国に24箇所あり、どのレース場でも一周300メートルのコースを3周するというルールは変わりません。

ですが各ボートレース場には場所による風の影響や、水質などの条件から、レース傾向や展開に大きく違いがあり、競艇場によって予想の立て方も異なってきます。

そのため競艇の買い目予想を立てる上で、競艇場の特徴を把握することは必要不可欠になります。

そこで今回は、全国24箇所ある競艇場の中の、東京都江戸川区にあるボートレース江戸川について、特徴や多い決まり手、予想のコツなどを解説していきます。

本記事を読み終わる頃には、ボートレース江戸川の特徴を理解でき、江戸川競艇場での予想的中率をアップできますので、ぜひ最後までご覧くださいい。

目次

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)の基本情報

江戸川ボートレース場

所在地 〒132-0033
東京都江戸川区東小松川3-1-1
電話番号 03-3250-3500
WEBサイト http://www.boatrace-edogawa.com/
スマートフォンサイト http://www.boatrace-edogawa.com/sp/
モバイルサイト http://www.boatrace-edogawa.com/mobile/

[box04 title=”ボートレース江戸川:SNS”]

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[ac-box01 title=”ボートレース江戸川の施設案内”]

出典:ボートレース江戸川公式サイト「施設案内・交通アクセス」

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ボートレース江戸川は東京都江戸川区にある競艇場で、全国24箇所ある競艇場の中で唯一の河川を使用したコースでレースが行われます。

河川コースのボートレース江戸川は、荒波が漂う全国一の難水面と言われていています。

またボートレース江戸川は、河川にコースを設けているということもあり、「追い潮」「向かい潮」の2つの潮の流れを攻略しなければいけません。

さらに潮の流れだけではなく、ボートレース江戸川には「水面悪化状況」によってレースの中止せざるをえないほど強風が吹くため、風による影響も考慮する必要があります。

ボートレース江戸川攻略の鍵は、「2種類の潮の流れ」「風の影響」の2つを見極めなければ、勝率アップをすることは難しいでしょう。

そんなボートレース江戸川には、ハムカツパン・大判焼き・焼きそばといった、ちょっとしたグルメも有名です。

レースを楽しみながら、美味しくいただけるという魅力があります。

ボートレース江戸川には、「ラリー(うさぎ)&バディー(亀)」というマスコットキャラクターがいます。

昔話のウサギとカメをモチーフにしているのかどうかは分かりませんが、江戸川という地域に関連性は特にありません。

ちなみに2匹合わせて「ラリーズ」というそうです。

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)のレースの傾向・特徴を知ろう!

[box01 title=”ボートレース江戸川の基本データ”]

  • 水質:汽水
  • 水面:潮の流れと風の影響で荒れやすい
  • 風による影響:季節問わず強風が吹く
  • モーター:減音
  • モーター交換時期:4月

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ボートレース江戸川で押さえておかなければいけない特徴は3点あります。

  • 「追い潮」「向かい潮」という2種類の潮の流れがある
  • 季節問わずレースに大きな影響を与えるほどの強風が吹く
  • ピットから第2ターンマークまでの距離が短い

それではそれぞれボートレース江戸川の特徴を踏まえて、レースの傾向について説明していきます。

「追い潮」「向かい潮」という2種類の潮の流れがある

ボートレース江戸川で欠かせない特徴として、「追い潮」と「向かい潮」という2種類の潮の流れがあります。

ボートレース江戸川のコースは、河川を利用していることから、潮の流れがレースへと影響を及ぼします。

ただ一言に流れといっても、上流から下流へと一定方向に流れるのではなく、東京湾の潮の満ち引きによって、流れる向きが変わります。

満潮時には下流から上流へと流れる「追い潮(上潮)」、干潮時には上流から下流へと流れる「向かい潮(下潮)」といいます。

この潮の流れと風の向きがぶつかると、水面が荒れやすくなります。

また大潮の時期には大きく波が立つこともあり、地元の選手ですらもベテラン選手でないと、レースを制することは難しいです。

ボートレース江戸川の公式サイトには「潮見表」というPDF資料があるため、潮の満ち引きの時期を確認することができるほか、現在ではレース毎の潮と風向きが公開されています。

また風向きと潮の組み合わせによるレースパターンについても、35パターンが記載してある資料がボートレース江戸川公式サイトで公開されています。

季節問わずレースに大きな影響を与えるほどの強風が吹く

ボートレース江戸川で潮の流れと同じくらい注意しなければいけないのが、「風」による影響です。

ボートレース江戸川では風を遮るものがスタンド席のみで、風速5メートル以上の強風が吹く割合が全国の競艇場の中でもトップクラスとなっています。

風速10メートルを超える強風が吹いて「水面状況悪化」によってレースが中止になることや、安定板を使用するレースも他の競艇場より多いです。

このように潮以外にも風による影響が大きいボートレース江戸川の水面は、全国一の難水面と言われています。

ピットから第2ターンマークまでの距離が短い

潮の流れや風によってレース展開が左右されるボートレース江戸川ですが、コースのレイアウトも特徴的です。

1マークの振り幅が大きく、スタンド側の幅が37mと戸田競艇に次いでかなり狭いコース幅となっています。

そのためインのターンに必要なターンマ-クとの距離が小さくなり、インが不利になってしまいます。

イン勝率は平和島競艇場や戸田競艇場と並ぶほど勝率が低く、2018年のイン勝率はワースト1位となっています。

2020年現在でも、イン勝率は47.6 %と全国ワースト3位です。

またピットから2マークまでの距離が近いことから、ほとんど枠なり進入となります。

「深イン屋」こと深川真二選手が6コースからコースどりでインを狙い、川の流れによって45メートル起こしの深インになってしまったレースは有名ですね。

ボートレース江戸川の「コース別入着率」「決まり手」データ

下記の表はボートレース江戸川の直近3ヶ月の「コース別入着率」と「決まり手」になります。

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着 コース別決まり手
逃げ 捲り 差し 捲り差し 抜き 恵まれ
1 48.0 22.0 10.4 8.1 5.8 5.3 90.8 0.0 0.0 0.0 8.8 0.3
2 20.4 21.0 18.1 16.1 13.0 11.2 0.0 27.4 53.0 0.0 15.0 4.4
3 15.6 20.1 17.4 16.3 15.4 14.9 0.0 40.6 8.1 26.7 19.7 4.6
4 10.5 16.3 18.3 19.0 20.3 15.4 0.0 50.0 18.9 18.9 12.0 0.0
5 5.3 13.3 19.0 20.9 21.6 19.6 0.0 27.5 10.3 41.3 20.6 0.0
6 2.0 8.9 18.6 21.6 22.9 25.8 0.0 36.3 9.0 36.3 18.1 0.0

(集計期間:2020/09/01~2020/11/30 単位:%)

ボートレース江戸川の季節別データ

続いてこちらは季節ごとのコース別入着率になります。

春季のコース別入着率

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 48.6 20.1 12.6 9.5 5.8 3.1
2 18.0 23.8 17.5 15.3 16.0 9.1
3 13.0 18.6 21.3 17.5 15.2 14.1
4 12.2 14.6 12.8 19.5 22.2 18.4
5 6.0 12.5 18.3 19.8 20.5 22.7
6 4.0 12.0 19.0 20.0 20.2 24.5

(集計期間:2020/03/01~2020/05/31 単位:%)

夏季のコース別入着率

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 46.6 20.4 10.8 8.7 6.5 6.7
2 19.2 23.7 18.3 15.0 13.2 10.3
3 12.9 17.6 21.2 18.1 17.2 12.7
4 12.2 13.3 16.2 22.7 19.3 16.0
5 7.6 15.2 18.5 18.1 20.3 20.1
6 3.6 11.7 16.7 18.2 23.2 26.4

(集計期間:2020/06/01~2020/08/31 単位:%)

秋季のコース別入着率

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 48.0 22.0 10.4 8.1 5.8 5.3
2 20.4 21.0 18.1 16.1 13.0 11.2
3 15.6 20.1 17.4 16.3 15.4 14.9
4 10.5 16.3 18.3 19.0 20.3 15.4
5 5.3 13.3 19.0 20.9 21.6 19.6
6 2.0 8.9 18.6 21.6 22.9 25.8

(集計期間:2020/09/01~2020/11/30 単位:%)

冬季のコース別入着率

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 50.9 21.1 8.0 8.8 5.7 5.4
2 17.1 24.8 16.1 15.7 14.4 11.6
3 11.7 20.0 22.6 18.2 15.0 12.2
4 13.4 13.6 18.5 19.5 20.0 14.6
5 5.8 11.6 20.7 19.4 22.0 20.2
6 3.1 11.2 16.0 19.4 22.2 27.8

(集計期間:2019/12/01~2020/02/29 単位:%)

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)の注目選手

ここまででボートレース江戸川の特徴について理解できたかと思います。

ですが競艇の予想を的中させる上で、競艇場の特報だけでなく、出場する選手についても知っておかなければいけません。

競艇選手には競艇場関係なく強い選手や、特定の競艇場でのレースが得意な選手など千差万別です。

そのため、選手ごとの成績だけでなく、競艇場ごとの勝率もチェックすることも予想を立てる上で重要な指標となります。

ここではボートレース江戸川での勝率が高い選手を3人と、注目すべき地元選手1人をピックアップして紹介します。

もしここで紹介する選手が江戸川競艇場のレースに参加する場合は、ぜひ注目して見てください。

ボートレース江戸川での勝率が高い選手TOP3

こちらは、ボートレース江戸川で勝率の高い選手のトップ3です。

ボートレース江戸川に出場しているのを見かけたら、ぜひ注目してみてください。

1位:前本泰和

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[2-left title=”前本泰和” style=”2″]

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[2-right]

登録番号 3573
生年月日 1972/04/09
身長 164cm
体重 49kg
血液型 O型
支部 広島
出身地 広島県
登録期 70期
級別 A1級

[/2-right]
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ボートレース江戸川での勝率が一番高かった選手は、「インの鬼」こと前本泰和選手です。

前本泰和は広島支部の選手ですが、江戸川競艇場と相性がいいのか、勝率がなんと「7.91」と驚異の勝率です。

前本選手は積極的なインファイターで有名であり、師匠の西島義則選手の教えを色っく受け継いでいると言えます。

ただ平均スタートタイミングが0.17と少し遅めのスタートで、SGやG1での優勝歴はありませんが、一般戦となると優勝戦に絡んできます。

2位:三嶌誠司

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[2-left title=”三嶌誠司” style=”2″]

[/2-left]
[2-right]

登録番号 3541
生年月日 1968/07/08
身長 159cm
体重 53kg
血液型 B型
支部 香川
出身地 香川県
登録期 69期
級別 A1級

[/2-right]
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ボートレース江戸川で勝率が二番目に高かった選手は、三嶌誠司選手です。

三嶌選手はどのコースからでも連に絡んでくる、非常にバランスの取れた選手です。

江戸川競艇場での勝率も「7.81」と、かなり高い勝率を出しています。

若干アウトコースが苦手なのか、6コースを走る際は少しインへ動いてくる印象もあります。

平均スタートタイミングは0.15と、平均くらいのスタートタイミングですが、SGやG1でも節間で1本2本は確実に1着へ入ってくる実力を持っています。

3位:濱野谷憲吾

[2col-box]
[2-left title=”濱野谷憲吾” style=”2″]

[/2-left]
[2-right]

登録番号 3590
生年月日 1973/11/08
身長 169cm
体重 57kg
血液型 A型
支部 東京
出身地 東京都
登録期 70期
級別 A1級

[/2-right]
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ボートレース江戸川での勝率が3番目に高かったのは濱野谷憲吾選手です。

江戸川はホームの競艇場であり、勝率も三嶌選手についで「7.80」とこちらも高いです。

先ほど紹介した前本泰和選手を同期に持っています。

濱野谷選手は豪快なスピードターンを得意としていて、操縦技術はもちろんのこと、整備技術にも兼ね備えた選手でもあります。

進入も基本的に枠なり進入で、無理なコース取りは行いませんが、どのコースからでも舟券に絡んでくる実力を持った選手です。

ボートレース江戸川の注目すべき地元選手

[2col-box]
[2-left title=”石渡鉄兵” style=”2″]

[/2-left]
[2-right]

登録番号 3716
生年月日 1974/12/06
身長 160cm
体重 54kg
血液型 O型
支部 東京
出身地 千葉県
登録期 74期
級別 A1級

[/2-right]
[/2col-box]

ボートレース江戸川において最も注目しなければならないといっても過言ではない選手が、「江戸川鉄平」の異名を持つ石渡鉄兵選手です

石渡選手は江戸川競艇場の水面を最も得意としていて、記念競争初優勝も江戸川であり、2018年には9節連続で優出という、驚異の記録を持っています。

平均スタートタイミングも0.13とかなり早く、江戸川のレースに参加する場合はかなり注目度の高い選手です。

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)で予想を立てる時のコツ・ポイント

ボートレース江戸川での予想を立てる上で、抑えなければいけないポイントが、

  • 1マークの振り幅が大きくインが不利なコースになっている
  • 潮・風向きの組み合わせを攻略

まずボートレース江戸川の1コース勝率は「48.0」と全国の競艇場の中でも、ワースト3に入るくらい低いです。

これは1マークの振り幅が大きいことで、インが不利になってしまうことが原因です。

そのため1コースに成績のあまり良くない、特に当地勝率が悪い選手がいる場合は狙い目です。

またボートレース江戸川の最大の特徴である、潮の流れと強風を攻略しなければ、勝率アップには程遠いでしょう。

ボートレース江戸川にはレース毎の潮回りが公開されているので、まずは予想を立てる前に必ず確認するようにしましょう。

下の表は潮回りと風向きの攻略ポイントをまとめた表です。

潮回り・風向きの攻略ポイント
【追い風】
弱い追い風
(5m未満)
弱い追い潮
(30cm未満)
  • 捲り差しが決まりやすく3コースが穴になる可能性有り
  • 「捲り差し」が決まりやすい
  • ターンスピードのある選手が有利
弱い追い風
(5m未満)
強い追い潮
(30cm以上)
  • 内枠が圧倒的に有利
  • 「逃げ」の他に2コース「差し」が決まりやすい
  • 実践足がいい選手が外枠にいれば、舟券に絡んでくる可能性有り
強い追い風
(5m以上)
弱い追い潮
(30cm未満)
  • 1マークで仕掛けた選手はターンが流れやすい
  • 「逃げ」や「差し」が良くきまる
  • 穴はツケマイ気味の「捲り」
強い追い風
(5m以上)
強い追い潮
(30cm以上)
  • 風と潮の影響でスタートが普段より早まるため、ダッシュスタートが決めにくい
  • インのターンが膨れやすく、「差し」が得意な選手が狙い目
  • 江戸川の走り慣れた選手が狙い目
弱い追い風
(5m未満)
弱い向かい潮
(30cm未満)
  • モーターパワーや選手の実力が結果に直結しやすい
  • 舟足がある選手は、コース関係なく連に絡む可能性有り
  • 機力が弱い選手は、実力者でも不利
弱い追い風
(5m未満)
強い向かい潮
(30cm以上)
  • 波に苦手意識のある選手は減点が必要
  • スタート展示の気配に注目する必要有り
  • 直線形のいい速攻力がある選手は、コース関係なく連に絡む可能性有り
強い追い風
(5m以上)
弱い向かい潮
(30cm未満)
  • 基本的に「逃げ」や「差し」が有利
  • 当地を走り慣れている選手が主導権を握れる
  • 展示でタイミングを外している選手は評価を下げてもよし
強い追い風
(5m以上)
強い向かい潮
(30cm以上)
  • 「波の巧拙」がレースを分ける鍵
  • 展示タイムに「気力」が表れる
  • 波が苦手な選手は枠から外すことも視野にいれる
潮回り・風向きの攻略ポイント
【向かい風】
弱い向かい風
(5m未満)
弱い追い潮
(30cm未満)
  • 選手の技量や機力の優劣がそのまま結果に出やすい
  • 中枠からの自力勝負に出る選手も狙い目
  • 外枠に「伸び型」の選手がいたら注目
弱い向かい風
(5m未満)
強い追い潮
(30cm以上)
  • F持ち選手など強気に出れない選手は遅れる可能性有り
  • ターンマークを回れる「差しタイプ」が主導権を握りやすい
  • 直線型の選手は比較的攻めづらい
強い向かい風
(5m以上)
弱い追い潮
(30cm未満)
  • 当地を得意とする選手に注目
  • スタートを決めた選手が主導権を握りやすい
  • 展示タイムは必ず見る
強い向かい風
(5m以上)
強い追い潮
(30cm以上)
  • 波乗りの巧拙がレースに大きく影響する
  • 当地成績がいい選手は狙われやすい
  • 展示航走でしっかり乗れている選手に注目
弱い向かい風
(5m未満)
弱い向かい潮
(30cm未満)
  • 機力の差や、足の良し悪しが着順に直結する
  • 自分から仕掛けていくタイプの選手が有利
  • 当地成績よりも足の仕上がりに注目
弱い向かい風
(5m未満)
強い向かい潮
(30cm以上)
  • スリットのばらつきが多い
  • 当地で走り慣れた選手が有利
  • 展示では旋回後の「押し」や「出足」に注目
強い向かい風
(5m以上)
弱い向かい潮
(30cm未満)
  • 「出足」や「伸び」の良さを感じている選手を重要視
  • 展示では、風の抵抗を受ける2マークまでのターンが重要
  • 4コースからの「捲り」も決まりやすい
強い向かい風
(5m以上)
強い向かい潮
(30cm以上)
  • 展示では機力差が確認しづらい
  • 「出足の良さ」が重要
  • 当地巧者を絡めたボックス買いも有効

このように、向かい風と追い風、追い潮と向かい潮の組み合わせだけで16パターンあります。

他にも横風や無風、潮の流れが無いパターンなど、この潮回りと風向きを頭に入れておくことが、ボートレース江戸川で予想を立てるために重要なポイントとなります。

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)への行き方・アクセス方法

[box05 title=”電車で江戸川競艇場まで行く場合”]

  • 都営地下鉄新宿線船堀駅前より徒歩15分

【無料バス有り】

  • 都営地下鉄新宿線船堀駅前より約5分
  • 東京メトロ東西線西葛西駅前より約10分
  • JR総武本線平井駅前より約15分

[/box05]

[box05 title=”車で江戸川競艇場まで行く場合”]

  • 首都高速中央環状線内回り船堀橋出入口より5分
  • 首都高速中央環状線外回り平井大橋出入口より6分
  • 首都高速7号小松川線小松川出入口より5分

※ボートレース江戸川の直営駐車場料金は1日1000円

[/box05]

ボートレース江戸川(江戸川競艇場)のまとめ

今回ご説明した「ボートレース江戸川の特徴」について覚えて欲しい点は、6つあります。

[box03 title=”ボートレース江戸川の特徴についてまとめ”]

  • ボートレース江戸川は全国唯一の河川にコース設けられている
  • コースは海水と淡水が混ざり合うため潮の満ち引きの影響を受けやすい
  • 潮回りには「追い潮(上げ潮)」と「向かい潮(下げ潮)」の2種類がある
  • 強風が吹きやすく、潮の流れとぶつかると水面が荒れやすい
  • 1コースの勝率は全国の競艇場の中でワースト3位に入る
  • 2コース「差し」が決まりやすく、潮回りと風向きの条件が合えば的中率アップ

[/box03]

全国一の難水面と言われているボートレース江戸川ですが、特徴を掴んでもなお予想が難しいですね。

まずは潮回りと風向きをボートレース江戸川公式サイトで確認し、どの選手でどのコースが狙い目なのかをしっかりと考えることが大切です。

また潮回りと風向きについては、江戸川競艇場で予想を立てていく上で重要な要素となります。

全てとは言いませんが、起こりやすい状況をいくつかピックアップして覚えるようにしましょう。

今回紹介したボートレース江戸川の特徴や決まり手、レース傾向などを覚えることで、的中率を10%以上上げることがでできるので、何度も読み返すことをおすすめします。

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