ボートレース平和島競艇場の特徴・決まり手・予想のコツ|平和島競艇場をマスターしよう!

ボートレース平和島競艇場の特徴・決まり手・予想のコツ|平和島競艇場をマスターしよう!

ボートレース場は全国に24箇所あり、どのレース場でも一周300メートルのコースを3周するというルールは変わりません。

ですが各ボートレース場には場所による風の影響や、水質などの条件から、レース傾向や展開に大きく違いがあり、競艇場によって予想の立て方も異なってきます。

そのため競艇の買い目予想を立てる上で、競艇場の特徴を把握することは必要不可欠になります。

そこで今回は、全国24箇所ある競艇場の中の、東京都大田区にあるボートレース平和島について、特徴や多い決まり手、予想のコツなどを解説していきます。

本記事を読み終わる頃には、ボートレース平和島の特徴を理解でき、平和島競艇場での予想的中率をアップできますので、ぜひ最後までご覧ください。

ボートレース平和島(平和島競艇場)の基本情報

平和島ボートレース場

所在地〒143-0006
東京都大田区平和島1-1-1
電話番号03-3768-9200
WEBサイトhttp://www.heiwajima.gr.jp/
スマートフォンサイトhttp://www.heiwajima.gr.jp/sp/
モバイルサイトhttp://macour.jp/heiwajima/
[box04 title=”ボートレース平和島:SNS”][/box04][ac-box01 title=”ボートレース平和島の施設案内”]

[jin-fusen1-even text=”ボートレース平和島:スタンド席”][jin-fusen2 text=”1F”]

[jin-fusen2 text=”3F”]

[jin-fusen2 text=”4F:指定席”]

[jin-fusen1-even text=”ボートレース平和島:外向発売所「ボートレース平和島劇場」”][jin-fusen2 text=”1F”]

[jin-fusen2 text=”3F:有料席”]

[jin-fusen2 text=”4F:特別有料席”]出典:ボートレース平和島公式サイト「施設案内」

[/ac-box01]

ボートレース平和島は東京都大田区にある競艇場で、全国24箇所ある競艇場の中でイン勝率が低い競艇場のワースト1位2位を争う競艇場です。

ボートレース平和島で予想を立てるためには、潮の満ち引きとビルの間を吹くビル風を把握することが攻略の鍵となります。

そんなボートレース平和島ですが、東京都にある3つの競艇場の中で売り上げトップの人気が高い競艇場です。

その理由には「品川駅」から約30分のアクセスのよさと、「ビッグファン平和島」といったアミューズメント施設の充実が挙げられます。

2020年12月には、ボートレース平和島で「SG第35回グランプリ2020」が開催されましたね。

ボートレース平和島のマスコットキャラクターは、くじらをモチーフにした「ピースター」です。

ピースターという名前は一般募集で決まったそうです。

ボートレース平和島の外向発売所1Fにあるレストランの名前に「ピースター」と名づけられるほど、ピースターはボートレース平和島を代表的するマスコットキャラクターといえますね。

ボートレース平和島(平和島競艇場)のレースの傾向・特徴を知ろう!

[box01 title=”ボートレース平和島の基本データ”]
  • 水質:海水
  • 水面:コース幅が狭く、インに不利な水面
  • 風による影響:春~夏は追い風、冬は向かい風、ビル風による強風で影響あり
  • 干満差:あり
  • モーター:減音
  • モーター交換時期:6月
[/box01]

ボートレース平和島で押さえておかなければいけない特徴は3点あります。

  • コースが全体的に狭いため1コースが逃げにくい
  • 干満差によってレースに影響が出てくる
  • ビル風による強風でレースに影響が出やすい

それではそれぞれボートレース平和島の特徴を踏まえて、レースの傾向について説明していきます。

コースが全体的に狭いため1コースが逃げにくい

ボートレース平和島で欠かせない特徴として、「全体的なコース幅」が狭いという点です。

ボートレース平和島では、スタートライン上のコース幅が49mしかなく、1マークとスタンドの間の距離も37mしかありません。

そのため1マークで競り合いが起こりやすくなり、インのスタートが遅れた場合、センター勢の攻めが届きやすく、「まくり」などが決まりやすくなります。

これがボートレース平和島で、イン逃げしにくい一番の要因です。

またボートレース平和島では、バック側での斜行による締め付けが厳しく規制されていることにより、インが不利になっています。

これにより、差した艇が内側で伸びやすく「差し」が決まりやすくなっています。

これがボートレース平和島の特徴である「差し水面」であり、6コースが強いという要因にもなっています。

干満差によってレースに影響が出てくる

ボートレース平和島は東京湾とつながっているため、水質は海水で干満差があります。

干満差とは、潮の満ち引きの影響でによって、1日の間にコースの水位が変わることです。

この干満差が大きい時は「大潮」、小さい時は「小潮」、中間くらいであれば「中潮」と言います。

小潮の時は干満差が小さいので、潮の影響はあまり考える必要はありませんが、干満差が大きい時は潮の影響を展開予想に加味する必要があります。

また満潮時には、1マークに「うねり」が発生しやすく、3コースの「まくり」が流れやすいため、1コースの「逃げ」や2コースの「差し」が決まりやすくなります。

一方で干潮時は、水面が安定するためターンがしやすくなり、3、4コースの「まくり」が決まりやすい特徴があります。

加えて3、4コースが攻めた時には、5、6コースにもチャンスが生まれこともあるため、連に絡んでくる可能性も考えることができます。

ボートレース平和島の潮の情報は、平和島オフィシャルサイトの出走表PDFオモテ面に記載されているので、チェックするようにしましょう。

ビル風による強風でレースに影響が出やすい

ボートレース平和島のコース幅に次いで大きな特徴は、ビル風によってコースに強風が吹くという点です。

ボートレース平和島は海の近くに位置していることから、季節風の影響を受けやすいという点の他に、バック側の高層ビルからのビル風の影響も外してはならない要素です。

そのためボートレース平和島は、他の競艇場よりも風の強弱や向きが安定しないという特徴があります。

ボートレース平和島では、基本的に春~夏は追い風、冬は向かい風が吹きます。

しかし1Rから12Rの間に風向きがコロコロ変わるということもざらにあるのが、ボートレース平和島の風の特徴です。

そして風向きはもちろんのこと、風の強さもレースを予想する上で欠かせない要素となってきます。

追い風の場合、風速3m以下なら1コース、風速4m以上なら2コースが有利となります。

弱い追い風が吹くレースでは、1コースでもスタート前後で加速しやすくなるため、「逃げ」が決まりやすくなります。

風速5m以上の追い風になってくると、1コースのターンが流れやすくなるので、2コースの「差し」が決まりやすくなります。

一方で向かい風の場合、風速に関わらず4~6コースが有利になります。

向かい風では1~3コースがスタート前後で加速しづらくなることで、1~3コースで凹んだポイントに、ダッシュ勢が入りこみやすくなることから、4コースの「まくり」が決まりやすくなります。

また4コースの「まくり」が失敗した時には、5、6コースが1着をとることもあるため、高配当が連発されやすくなります。

ボートレース平和島の「コース別入着率」「決まり手」データ

下記の表はボートレース平和島の直近3ヶ月の「コース別入着率」と「決まり手」になります。

コース1着2着3着4着5着6着コース別決まり手
逃げ捲り差し捲り差し抜き恵まれ
147.217.910.57.49.86.992.10.00.00.07.10.7
215.025.817.214.615.012.30.025.864.00.07.82.2
313.818.118.620.315.513.50.056.010.924.38.50.0
412.316.719.617.018.116.00.053.419.120.56.80.0
59.314.519.219.720.316.70.018.19.063.65.43.6
63.78.416.122.021.627.80.04.531.831.827.24.5

(集計期間:2020/09/01~2020/11/30 単位:%)

ボートレース平和島の季節別データ

続いてこちらは季節ごとのコース別入着率になります。

春季のコース別入着率

コース1着2着3着4着5着6着
145.821.89.98.28.65.5
217.322.616.415.614.313.4
313.320.920.219.712.912.7
412.115.120.116.018.817.7
59.112.016.422.320.119.7
63.58.618.219.125.424.9

(集計期間:2020/03/01~2020/05/31 単位:%)

夏季のコース別入着率

コース1着2着3着4着5着6着
144.020.711.710.08.25.1
218.524.817.913.713.311.5
316.117.818.416.115.715.5
412.918.917.019.917.013.9
56.112.717.418.824.819.9
63.25.918.522.020.729.4

(集計期間:2020/06/01~2020/08/31 単位:%)

秋季のコース別入着率

コース1着2着3着4着5着6着
147.217.910.57.49.86.9
215.025.817.214.615.012.3
313.818.118.620.315.513.5
412.316.719.617.018.116.0
59.314.519.219.720.316.7
63.78.416.122.021.627.8

(集計期間:2020/09/01~2020/11/30 単位:%)

冬季のコース別入着率

コース1着2着3着4着5着6着
144.818.810.210.010.55.5
215.924.717.715.214.711.5
314.016.223.616.714.914.2
413.020.117.718.517.413.0
510.412.815.319.420.421.4
62.78.316.821.122.428.4

(集計期間:2019/12/01~2020/02/29 単位:%)

ボートレース平和島(平和島競艇場)の注目選手

ここまででボートレース平和島の特徴について理解できたかと思います。

ですが競艇の予想を的中させる上で、競艇場の特報だけでなく、出場する選手についても知っておかなければいけません。

競艇選手には競艇場関係なく強い選手や、特定の競艇場でのレースが得意な選手など千差万別です。

そのため、選手ごとの成績だけでなく、競艇場ごとの勝率もチェックすることも予想を立てる上で重要な指標となります。

ここではボートレース平和島での勝率が高い選手を3人と、注目すべき地元選手1人をピックアップして紹介します。

もしここで紹介する選手が平和島競艇場のレースに参加する場合は、ぜひ注目して見てください。

ボートレース平和島での勝率が高い選手TOP3

こちらは、ボートレース平和島で勝率の高い選手のトップ3です。

ボートレース平和島に出場しているのを見かけたら、ぜひ注目してみてください。

1位:白井英治

[2col-box][2-left title=”白井英治” style=”2″]

[/2-left][2-right]
登録番号3897
生年月日1976/10/15
身長173cm
体重55kg
血液型O型
支部山口
出身地山口県
登録期80期
級別A1級
[/2-right][/2col-box]

ボートレース平和島での勝率が1番高かったのは、「関門のホワイトシャーク」の異名を持つ白井英治選手です。

白井英治選手は山口支部所属のA1選手ですが、ボートレース平和島での勝率は「8.39」とかなり高い数値を出しています。

白井選手は「全速ターン」の立役者、今村豊選手を師匠にもち、今村選手譲りの巧みなハンドル捌きによる鋭角的なターンを得意としています。

ただ白井選手は、平均スタートタイミングは0.14と比較的早めのスタートタイミングとなっていますが、外寄りのコースは苦手としていて、6コースでのスタートタイミングと0.22と極端に遅いです。

ボートレース平和島において、頭ひとつ抜けた高い勝率をあげているため、注目すべき選手の一人ですね。

2位:瓜生正義

[2col-box][2-left title=”瓜生正義” style=”2″]

[/2-left][2-right]
登録番号3783
生年月日1976/03/05
身長159cm
体重53kg
血液型A型
支部福岡
出身地福岡県
登録期76期
級別A1級
[/2-right][/2col-box]

ボートレース平和島での勝率が2番目に高かったのは、瓜生正義選手です。

瓜生正義選手は豪快なイン逃げ、まくり、まくり差し、巧みな差しなど、高度な旋回技術を持った安定感のある選手です。

瓜生正義選手のボートレース平和島での勝率は「8.02」で、白井英治選手についで8点台とかなり高い勝率を出しています。

瓜生正義選手は基本的に枠なり進入ですが、6コースに入った場合は強引な前づけはしないものの、スキがあれば1つでも内寄りのコースを狙うという特徴があります。

平均スタートタイミングは0.16と平均的なスタートタイミングですが、6コースでのスタートタイミングは0.12と極端に早くなっています。

3位:池田浩二

[2col-box][2-left title=”池田浩二” style=”2″]

[/2-left][2-right]
登録番号3941
生年月日1978/04/03
身長170cm
体重54kg
血液型O型
支部愛知
出身地愛知県
登録期81期
級別A1級
[/2-right][/2col-box]

ボートレース平和島での勝率が3番目に高かったのは、「ウイリーモンキー」と呼ばれるハイレベルなターンの発明者、池田浩二選手です。

池田浩二選手のボートレース平和島での勝率は「7.94」と、8点台までには届かないものの、2020年10月8日に引退を発表した今村豊選手と同等の勝率です。

池田浩二選手の進入コースは基本的に枠なり進入で、よっぽど重要なレースでない限りはほとんどありません。

平均スタートタイミングは0.13と平均よりも早いですが、トップスタート自体は少なく、スタート後の操縦技術で勝っているという印象です。

どのコースに入っても1着を狙えるほどの技術を持っている池田浩二選手ですが、特にインが弱い平和島でアウトコースに入った際は万舟券の可能性も出てきます。

ボートレース平和島の注目すべき地元選手

[2col-box][2-left title=”濱野谷憲吾” style=”2″]

[/2-left][2-right]
登録番号3590
生年月日1973/11/08
身長169cm
体重57kg
血液型A型
支部東京
出身地東京都
登録期70期
級別A1級
[/2-right][/2col-box]

ボートレース平和島を地元とする東京支部の選手で、最も注目しなければいけない選手が濱野谷憲吾選手です。

濱野谷憲吾選手は、大人気漫画モンキーターンの主人公のモデルになった事でも有名な選手で、ボートレース平和島でかなりの強さを誇っています。

ボートレース平和島での濱野谷選手の優勝回数は17回、1着数は220回と、その強さは驚異的です。

地元支部とはいっても、ボートレース平和島でこれほどまでに安定した成績を残している選手は、濱野谷憲吾選手の他いないでしょう。

濱野谷憲吾選手が平和島で出走する際は、ぜひ注目しておきたいですね。

ボートレース平和島(平和島競艇場)で予想を立てる時のコツ・ポイント

ボートレース平和島での予想を立てる上で、抑えなければいけないポイントが、

  • 1コースの勝率が極めて低い
  • 追い風の時は1コース「逃げ」、2コース「差し」が決まりやすい
  • 向かい風の時は4コース「まくり」が決まりやすい
  • 満潮時では「うねり」が発生しやすく3コースのまくりが決まりにくい

ボートレース平和島で1番抑えなければいけないポイントは、全体的なコース幅が狭いことによるイン逃げがしにくいという点です。

ボートレース平和島は、1コースの1着率「47.2」とボートレース戸田に次いで全国ワースト2位のイン逃げしにくい競艇場です。

ただイン逃げするかどうかは、コース幅だけでなく風の影響や干満差も大きく関わってきます。

弱い追い風の場合は、1コースが逃げ切る可能性は十分考えられますが、風速5m以上の強い追い風になると、2コース「差し」も決まりやすくなります。

また満潮時には1マークに「うねり」が発生しやすくなるため、3コースのまくりが流されて、1コース「逃げ」2コース「差し」が決まりやすいです。

一方で向かい風の場合は強弱かかわらず4コース「まくり」が決まりやすいです。

これは向かい風によってスタートが遅れるスロー勢にできた凹みに、ダッシュ勢が入り込みやすくなるためです。

ただ4コースが攻めに失敗した際は5、6コースも連に絡んでくる可能性があるため、高額配当を狙いやすくなります。

ボートレース平和島で予想を立てるコツは、「1コースが1着になりやすい」という固定概念をまずは取っ払うことが大切です。

ボートレース平和島(平和島競艇場)への行き方・アクセス方法

出典:ボートレース平和島公式サイト「交通案内」より

[box05 title=”電車で平和島競艇場まで行く場合”]
  • JR線「品川駅」から約27分、「羽田空港」から約30分
  • JR「大森駅」と京浜急行「平和島駅」から「無料バス」と「ワンコイン(100円)バス」あり
[/box05][box05 title=”車で平和島競艇場まで行く場合”]
  • 大森海岸駅から「都道316号線」に入り、そこからボートレース平和島まで車で約6分
  • 「往路無料タクシー」や「無料巡回バス」あり

※1000台駐車できる立体駐車場もあり(平日:500円/日 日・祝:1,000円/日)

[/box05]

ボートレース平和島(平和島競艇場)のまとめ

今回ご説明した「ボートレース平和島の特徴」について覚えて欲しい点は7つあります。

[box03 title=”ボートレース平和島の特徴についてまとめ”]
  • ボートレース平和島の欠かせない特徴は、全体的なコース幅が狭くイン逃げがしにくいという点
  • インのスタートが遅れた場合はセンター勢の3、4コースの「まくり」が決まりやすい
  • バック側での斜行による締め付けが厳しく規制されていることから差した艇が伸びやすく「差し」が決まりやすい
  • ボートレース平和島では干満差があり、満潮時は1マークに「うねり」が発生しやすく3コースの「まくり」が決まりにくい
  • 春から夏にかけては「追い風」が吹きやすく、弱い追い風では1コースの「逃げ」、強い追い風では2コース「差し」が決まりやすい
  • 冬は「向かい風」が吹きやすく、風の強弱関係なく4コース「まくり」が決まりやすい
  • ビル風によって風向きや風の強さが1Rから12Rまで安定しない
[/box03]

イン逃げがしにくくセンター勢が有利と言われているボートレース平和島ですが、しっかりと特徴を掴んでしまえば案外難しく有りません。

基本的に3〜4コースのどれかに強い選手がいて、1コースに弱い選手がいるレースを選定し、全国と当地の平均STを見て予想を立てていきます。

今回の記事を読んで、ボートレース平和島の特徴や決まり手、レース傾向などを覚えることで、的中率を10%以上上げることがでできるので、何度も読み返すことをおすすめします。